基本的におとうふの日常を綴るブログ

おとうふが好きです。TEAM NACS、ヒプノシスマイク 、京極夏彦、自分磨きとかも好きです。

【隠れ家】中崎町の古民家カフェ『サロン・ド・アマント天人』へ一人旅♪

おこんにちは、おとうふの粕漬けです。
 
くそ暑いお盆休み、いかがお過ごしでしょうか。私は追いついてなかった作業を取り戻すのにいっぱいいっぱいです。
 
『旅に出たい』っていう思いは前々からあったのですが、今日たまたま叶っちゃいました。
大阪で。梅田で。中崎町で。
 
 

中崎町の古民家カフェ『サロン・ド・アマント天人』は、外観マジ森の中!内観レトロで超素敵☆

ウチから中崎町へは頑張って自転車で行ける距離なので、『オシャレなカフェを開拓して仕事しよう』と思ってました。家での作業では限界があるのよパトラッシュ。
 
昔の中崎町はよく知りませんが、昨今の中崎町はね、だいぶ賑わってます。
若い子も海外の人も、みんな暑さ対策しつつ、細くてどこに繋がってるのかよくわからない道を楽しそうに歩いてました(笑)
 
ホント、民家と店と歴史がいい意味で混ざってるのが中崎町の魅力だと思います。
 
そういえば最近教えてもらったんですけど、中崎町は戦争であまり被害に遭わなかった地域のようで、そのおかげで古民家が残ってるんですって。
 
この時期やから特にね、紡がれてきた歴史を感じることができてよかったです。

 

 

中崎町『サロン・ド・アマント天人』は、入り口からは想像できない隠れ家カフェなんです!!

あぁー!!教えたくないけどめっちゃよかったから知ってほしい!!

まず、外観に驚く(笑)

周囲のお家からは明らかに浮いています。

正面からはガラスが反射して内側の情報がなんもない。

私はビビリより好奇心の方が勝ちましたが、ここは素晴らしい。好奇心センサーを褒めてあげたい。

入り口はこーんなに狭いのに、中の解放感が凄いんです。お家2軒分あるのかな、圧巻さは是非来店して体感してみてください。
店内撮影も快諾してもらえて、拡散もどんどんしてとのこと。どこを撮っても絵になるわー!
海外の石鹸とかも販売してました。
文化の融合感がすごいする(笑)
壁にはいろんなジャンルの書籍がびっしりで、お2階はまた別の施設になってるそう。
個人的に、『AKIRA』が置いてある店はいい店だと思うんだ(独断と偏見)
椅子の席もあれば、こんなに座布団のお席もある。
ロフト席もあったよ!
テンション上がるね!!!
キッチンを見ながらカウンター席もある。
レトロなドレッサー!
室内は空調と扇風機のおかげで適温、蚊もいないのでほんとにまったり。
 
信じられるかい?!
大阪だぜ?!梅田だぜ?
これでもう近所の葉村温泉に寄って帰れば完全に日帰り旅行じゃないですか(笑)
 
店内では席を取ってから注文しに行くハーフセルフサービス。

ここ『サロン・ド・アマント天人』はノンアルコールからアルコール、軽食からカレーまでメニューも豊富。お値段もお手軽価格にこれまたびっくりでした!

 
キウイのミックスジュース、350円(税込)!!
しかもあふれんばかりのこの量!!!
 
テーブルまで自分で運ぶから気をつけてね!(笑)
お手洗いは室内にあるよ!
ガラステーブルもこれまたレトロ!
ここにもロフト席!
このロフト席の奥に将棋盤?あったけど、あそこも座れるのかな…
お外にも席があるので、ホントどこに座るかでめっちゃ印象変わりそう!
いやー、勇気を出してあの森の引き戸を開けてよかった(笑)

 

 

中崎町と、『サロン・ド・アマント天人』に込められた想いとは

このカフェ『サロン・ド・アマント天人』に来たのは偶然だったのですが(実は他に目当てのカフェがあったけど、こっちの森の外観の方が気になっちゃったのです)

 

店内で『サロン・ド・アマント天人』のサイトや由来を知って、やはり今日ここに来てよかったと思いました。

中国など漢字圏の人にとって、 アマントは天の人の意味ですし
英語圏の人々にとってはA Man To ~と読んでCelestial beingとなります。
エスペラント語でamantoは「愛される人に」
日本語では天下人の意味も隠されています。

これも初めて知りましたが、『アマント』って世界的にこんなに広い言葉だったんですね。

 

2019年現在でこんなに中崎町が賑わうようになったのは、2001年に中崎町最初の古民家再生カフェから『空家再生パフォーマンス』がスタートしたことがきっかけだったんですって。

 

Salon de AManTO天人グループとして、中崎町を「都会型アートエコビレッジ」としてチャレンジの場とされている最初の場所が、『サロン・ド・アマント天人』なのです。

 

 

 

さいごに

・人混みにあふれている梅田からは想像もつかないくらい、落ち着いて作業に集中できる

・飲み物価格が300円前後なので、お代わりしやすい

・レトロな空間が完成しているので、旅行気分に浸ることができる

 

ちなみに、旅行とは『他の土地に行くこと』なんですって。

見事に大阪・梅田の雰囲気とはかけ離れているので、こりゃもう立派な旅行だよ。

 

大阪近辺でリフレッシュ場所をお求めのかた、ここオススメですよ…!!

 

 

 

【サロン・ド・アマント天人 (Salon de AManTo)】

住所: 大阪府大阪市北区中崎西1-7-26

電話: 06-6371-5840

営業時間:12時~22時

定休日:年中無休

アクセス: 大阪地下鉄梅田駅から徒歩10分、 地下鉄中崎町駅4番出口徒歩2分