【独り言】なにが「全然」かをちゃんと伝えないとモヤっとする話
こんばんは、おとうふの粕漬けです。
最近、とある友人と会話してるときに違和感がありまして。
違和感が積もり積もって不快感に変わり、態度に出してしまう前に「このモヤモヤはなんだ!?」と振り返ってみてやっと発見しました。
いや、積もらせすぎてすでに出てたかも知れんけど(笑)
モヤっとを通り越してイラッとしてるけど(笑)
まぁ、発見してスッキリしたのとそれを相手にどう伝えるかはまた別の話として。
「全然」という言葉の使い方について
そりゃ私の文章も癖があるのは自覚ありますし、日本人ですけど日本語が完璧なんて思ってないですし、「誕生祭」と「生誕祭」の違いも最近知ったとこですし(対象者がご存命か否かで表現がかわるんですって!)
ちょっと今日はこの「全然」という言葉の使い方について書いてみたいと思います。
授業内容が高校で止まってるので、修飾語とか形容動詞とか副詞とかそうゆうややこしい話でなく感覚で読んでください(笑)
「全然」の使い方①「全然~ない」
一番聞き慣れてて使い慣れているのは「全然+否定」ですよね。
意味としては「全く・少しも」あたりでしょうか。
例文としては
『この話ってもう聞いてる?』
『全然知らなかった!』みたいなね。
「全然」の使い方②「全然~ある」
「全然+肯定」の使い方も、確かにありますよね。
意味としては「全て・すっかり・非常に・とても」あたりらしいです。
こちらも例文としては
『この箱もらってもいい?』
『全然OK!』みたいなね。
君の「全然」はどこにかかってるのかい??
で、問題は件の友人の「全然」の使い方なんですよね。
例文というか実際の会話なんですけど、
私『これ片付けといていい?』
友『いいよー、全然』
私『これここに置いといていい?』
友『いいよー、全然』
というようなことが何回も繰り返されておりまして。
「全然いいよ」とでも言いたいの?
「全然気にしてないし」とでも言いたいの?
てかそれ今まで他所で誰にもツッコまれなかったの???
なんて内なる会話で叫んでたんですが、もう今回このように書き出してしまったので明確になりました。
正直どうでもいい子だったら放置していたかもしれませんが、彼女の仕事が人の上に立って舵を切る場面が多いものだったので、下の子がかわいそうと思ってしまった。
また、別の場面では同じ看板背負って仕事してるもんで、同一視されるのも迷惑だ。
『「全然」なんなの?』
って今度言われたときは、ちゃんと聞いてみよう。
あー伝わるかなー、伝わるように伝えれるよう私は冷静でいることができるかな(笑)
机上の空論はここまでにして、進展あったらまた書きます。