基本的におとうふの日常を綴るブログ

おとうふが好きです。TEAM NACS、ヒプノシスマイク 、京極夏彦、自分磨きとかも好きです。

【独り言】『ありがとう』と『ごめんなさい』と『引継ぎ』はちゃんとしといた方がいいと思った話

ごきげんよう、お豆腐の粕漬けです。

 

 

勝手に命名『モヤッとシリーズ』第3弾にしてやっとわかりました。

●『ありがとう』と『ごめんなさい』は自分が発信するもの

●他人に期待しない、見返りを求めない

●世の中にはいろんな人がいる(いろんな意味で)

 

 

 

 

ちなみに第1弾

o10hu.hatenablog.com

 

そして第2弾

o10hu.hatenablog.com

 

 

 

長期療養後に『業務の引継ぎ』『ありがとう』『ごめんなさい』3点セットをどこかに置いてきた同僚の話

重要な仕事を担ってる同僚がここ最近の土日には、

●仕事共用のLINEに既読つかず

●電話出ず(折返しもせず)

を決め込んでおりました。

 

『おやおや困ったなぁ、まぁまぁ仕方ないか休日やし』と思うこと数週間分。

 

 

その後、その重要な仕事を活用する前日に、彼女はインフルエンザを発症しました。

 

まぁ、これも仕方ない。

罹る時は誰でもあるし、タイミングも選べないし、高熱で引継ぎの連絡がないこともまぁ仕方ない、としよう。

 

てことで5日間は休養期間の覚悟をして、ひたすらメールの履歴を遡り、ひとつひとつ仕事を片付け進めました。

 

インフルエンザの症状って個人差ありますからね。

 

高熱は2〜3日で治ってあとは自宅でゲームしまくる人から、悪化して入院して他の病気併発してしまう方までいるみたいですからね。

アメリカじゃ何万人も亡くなってるみたいですからね。

 

なので仕方ない。

その5日間、電話もLINEも返事なく、仕事に支障が出たのは仕方ない。

 

で、その5日後からは頭痛と吐き気、頭痛とめまい、下痢などの理由で休み続けて、電話もLINEも返事ない。

 

 

この期間の私の心労は結構あったのですよ。

彼女の担ってた仕事の追っかけで休みなはずの土日もメールチェック、あの人やこの人に進捗確認、期限過ぎちゃった仕事の追っかけ…。

 

 

そして折返しの連絡がない。

 

ないのである情報を元に過去を振り返ると、そういえばここ最近土日は実家に帰るって言ってたことが多かったな、会話の受け答えが鬱の症状みたいやったな、え?これ仕事引継ぎなしで飛ぶつもり???

 

などと思考が飛躍しちゃう。

 

それもこれも連絡がつかないからよね。

 

 

ぶっちゃけ白髪が増えた。

引継ぎないままは困る(笑)

いや、笑い事ではないんやけど(笑)

 

 

そして週があけて月曜日。

 

インフルエンザの連絡から2週間近く休んでることになってるのと、何個かあるうちのどこかで勤務スタートになるのやけども、9時を過ぎても欠席連絡(毎日これだけは来てた)がない。

 

引継ぎできなかったことへの謝意とか今日から出勤してることの報告の連絡すらない。

 

『これはまじで飛んだのかしら??』

 

と思いながら別の職場の玄関をあけると彼女の靴がありました。

 

休養後の久々の出勤で勤務地もバラバラやねんから『ご迷惑おかけしてすみませんでした、今日から復帰してます!』ぐらいは連絡するよなぁと思いながら、彼女がいる部屋のドアを開ける。

 

 

『おはよー』

 

だけでした。

 

『電話折り返せなくてごめん』

『引継ぎできなくてごめん』

『代わりに仕事対応してくれてありがとう』

等一切なし。

朝の挨拶、以上、。、ですよ。

 

 

長期の休暇(旅行とか)の後の出勤なら『楽しめたー?どやったー?』とか話を振ることもできたでしょうが、長期休養の上連絡つかずふっかかってきた仕事の対応で大変やった私に対して『おはよー』だけで片付けるとはどういった了見なのか(笑)

 

 

 

長期療養後の彼女は、挨拶なしで職場復帰のぶっ飛んだメンタルの子☆

他の先輩に対しても

『御無沙汰してます』 または『おはよー』

のみで通常業務に復帰してるので、とってもびっくりびっくり。

 

 

私も転職やら部署変更やらで、特に女性の多い職場では『ありがとう』『ごめんなさい』のような、そういう挨拶の重要性はよくよくわかってきておりました。

 

お子さんがいたり親の介護やったり、自分以外の都合で欠勤することも結構多かったからね。助けられたり助けたりするには、コミュニケーションって大事でしょ?????

 

 

引継ぎの大事さだって要所要所で痛感してきましたもの。

引継ぎすっぽかして、よく通常業務に戻れるな(笑)

そういえば元々コミュニケーションに難は感じてたけど。

 

 

やらかしのたが社会人ホヤホヤの子なら、ちょっとコソっと事情説明するかもしれなかったけど、先輩にそんなことするのもなぁ。

 

周囲の先輩方は『この人だから仕方ない』と諦観されてました。

 

 

そうか、やっぱり仕方ないのか。

 

 

というか、私が彼女に謝意の対応を期待することが間違ってたのか。

 

 

育ってきた環境が違う相手に自分の望んだ行動を求めるなんて、

とんだ甘ちゃんだったのは私の方じゃないか。

(BGMはSMAPのセロリでお願いします)

 

 

 

 

 

 

相手に期待しないと、自分が楽になる。そんな変化も時には必要だと思う話

相手に期待をしてしまうと、

『いつやるの?まだやらないの?そんな程度なの?』

とモヤモヤイライラしてしまうのは、仕事や恋愛でも同じところがあるのではないでしょうか。

 

反対に相手に期待をしないままでいると

良いことが起きたらとってもハッピーだし、

悪いことが起こっても、モヤモヤやイライラのような精神的な波を起こすことなく冷静に事後処理に徹することができる…のではなかろうか。

 

 

特に今回は仕事の場であることと、彼女の社会的な成長は私の仕事の範囲ではない(はず)なのと、物理的・精神的に彼女と距離を置いた方が私の健康に繋がることを痛感しました。

 

 

 

 

 

さいごに:『ありがとう』『ごめんなさい』『引継ぎ』は、自分が率先してやればいいんだよってこと

結論、コレを読んでくださった人には、

『ありがとう』『ごめんなさい』は適切に自分から発信する

 

『ありがとう』『ごめんなさい』の発言も含めて相手に求めない、期待しない

 

自分を変化させることが一番てっとり早い(自分が大事)

 

ってことが伝わったらいいなと思います。

 

 

ちょっと書いてスッキリ。