『生活保護法による扶養照会書』を送り付けられて実際会ったこともない姉を福祉事務所に特定された話
ごきげんよう、おとうふの粕漬けです。
決して面白がってる訳じゃないけれど、
ちょっとこれからの誰かのためになるならと思い、書いてみようと思います。
十二国記の落丁本の件もそうでしたが、
私は最近トラブルをネタと捉えてしまう悪い癖がついたようです。
そう、悪い癖ですわ。やんなっちゃう☆
腹違いの【姉】が生活保護申請をしたようで、
実際会ったこともないのに福祉事務所に特定されて、
『生活保護法による扶養照会書』を送り付けられて、
仲良し家族(ただし父弟除く)に危機が訪れた話
見出しが長いね(笑)
でもね、
ありのまま全て見出しにしたいくらいなこの気持ちを察していただければ幸いです。
大事な妹に心労増やさないで。
しかも国からかよΣ(・ω・ノ)ノ!
だいぶ昔に書いたんで見返したくもないんですが、
今回の話の大前提として、私には腹違いの姉がおります。
会ったことないけど。
まあ言うても12年以上前におばあちゃんの葬儀時に発覚しましたことで。
「まじか」とだけ思ってたっていうか、
ぶっちゃけそこから進展するようなことは何もなかったんですけど。
『生活保護法による扶養照会書』のきっかけは、妹からの電話でした
夕方過ぎに妹から私の携帯に、
『姉に当たる○○さんについての手紙が来たけど知ってる?』と着信がありました。
妹曰くポストを開けたのが久々だったようで、
私にもすでに同様の手紙が来たのではと思い電話をくれたとのこと。
『○○さん』の苗字は初めて聞くものでしたが、名前は確かに知ってる人。
妹大好きな私としては妹に余計な心労及び手間はかけさせたくないので、
ひとまず写メ送ってもらって、翌日に私が送り主の福祉事務所に電話してみることにしました。
で、
私が帰宅したら、
同じ内容の『生活保護法による扶養照会書』が、
ポストにあった(笑)
母はその姉の名前を知らない態度をとってるんですが、
私と妹宛に『生活保護法による扶養照会書』が届いてたので、
一応確認の電話を入れました。
母にはそのようなお手紙は届いていないとのこと。
『いっぺん明日福祉事務所に連絡してみるねー』とさらっと電話を終わらし、
一生懸命『生活保護法による扶養照会書』についてググりました。
『生活保護法による扶養照会書』が届いても、ぶっちゃけ提出する必要はないらしい
『生活保護法による扶養照会書』の内容は、
①あなたにとって○○な間柄に当たる○○さんが生活保護申請をしました。
②でも生活保護法で守るより、扶養義務者による扶養ができるなら先にやってよ
③で、あんたは精神的な支援・金銭的な援助及はいつからどのくらいできんの?
④ついでにあんたの資産の状況はどんなもんなの?
を記入して届け出ろ、とのこと。
福祉事務局長さま宛に。
なんて横暴なんでしょう!
ググったら同じように『生活保護法による扶養照会書』が届いた人の経験談がたくさんたくさんヒットして、提出の義務はないことを知りました。
提出しないなら破棄してもよかったかもしれませんが、
会ったこともないきっとたぶん義理の姉を、
『姉』と断定してきた福祉事務所には一度問い合わせしておきたかった。
福祉事務所の態度がなんともまあ自分勝手でしたの
担当の人に電話したら、1日目は研修でいないとのこと。
本来の書類の提出期限である、
2日目に電話したらいたようだけど別件対応中とのことで。
窓口の人に
『○○さんに対応していただいた『生活保護法による扶養照会書』の姉の欄が知らない人なんですけど』
と話してみたら折り返し連絡してくれるとのことで一旦切電。
『姉ですよ』
と言われたら役所の書類上どうなってんのか聞いてみたいなと思ってたのですが。
『すみません、破棄してください』
で対応終わっちゃったんですよ。
なのでちょっと不完全燃焼。
そして会ったこともない『姉』の存在に心揺さぶられる我が家(笑)
こういった件が、
他所さまのお宅でも起きてしまわないことを切に願います。